2015年04月16日

15年を振り返って Part1 〜傷だらけのエンジェルの計らい〜

コクーンの15周年ってことで、いろいろと思い出してました。

振り返って、少しずつ書いて行こうかなって思います。

ゆりちゃんと歌を作るようになったのは、息子のひかるのおかげでした。
ひかるの命日の翌日、ゆりちゃんが「こんな歌が出てきたんだけど」って、「♪待っていてね きっと、いくから 待っていてね 天国で♪」そんなフレーズを、アカペラで歌ってくれました。
もちろん、大泣き!( ; ; )

バッキングつけようって、ピアノに向かって。
それが初めての二人の歌でした。

その時に、私は誰にも見せたことがなかった詩を、ゆりちゃんに見せたんです。
「傷だらけのエンジェル」
息子のひかるが亡くなって一年経ったころ、ふと出てきた詩でした。
お仏壇の引き出しにしまって、誰にも見せることはないと思っていたんです。

いつか、これも曲になるといいな。
なんて話していたけど、それが歌になったのは、次の私の誕生日。
なぜだか、メロディーが頭の中に流れ出しました。

人生には、自分が思ってもいなかったような事が舞い起こる事があります。
今、考えると、これはきっと天の計らいなんじゃないかなって。
もう音楽はやらないと決めていた私を、音楽活動に戻してくれました。

息子の死をいくら悲しんでもどうなるものじゃないとわかっていても、悲しみは無くならないものです。
きっと、一生無くならないんだと思います。
悲しいっていう気持ちとの付き合い方が少しずつ、上手になるだけで。

でも、初めのうちは、どうしようもなく悲しくて、悲しくて…。
自分の心のコントロールが出来ない状態でした。
「傷だらけのエンジェル」を歌うたび、毎回、毎回、私は泣きました。
でも、その度に、少しずつ、薄皮を剥がすようにラクになって行くのです。
まるで、セルフカウンセリング。
歌の力ってすごいんだって、改めて実感させられました。

私はカウンセリングを受けたことはなかったけど、もしかしたら、歌が何よりものカウンセリングだったのかもしれないと、いつも思います。
涙を流すって、大切なことですよね。

そして、ある時を境にやっと思えるようになりました。
息子のひかるの死にも、きっと意味があるんだって。
頭じゃなくて、腹で…。

もしかしたら、ひかるは私を導いてくれる本当に天使みたいな子だったんじゃないか、なんて今は思ったりします。
親バカですかね(^_^;)笑

ひかるとの写真です。
生まれたばかりの、まだ病気だとは知らない頃のひかるです。

092CAE34-42EF-474A-B1FF-B47EC8FD2D42.jpg

963847EF-C792-4592-9EA9-BB3053CFFCDA.jpg

「傷だらけのエンジェル」、良かったら、聴いてみてくださいね。
https://soundcloud.com/yy-cocoon

詳しくはこちら↓
http://www.yy-cocoon.com

CDのご購入はこちら↓
http://okaeri.theshop.jp/

コクーン15周年ライブ&パーティーは、7月26日(日)の夜、南青山MANDALAでの予定です。


ゆうこ


posted by cocoon at 12:43| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。