2015年05月30日

コクーン15周年の振り返り Part17 〜NHK いっと6けんに〜

コクーン15周年の振り返り、Part17です。

会社を始めて少し経ったころ、弟から紹介された人がいました。
弟は今ではお粥屋さんをしていますが、その前はレコード会社の宣伝マンだったんです。
その時の友達で、河口恭吾さんを売り出した宣伝マンなのだとか。
営業とか、宣伝とか、そういう人が会社にいなかったので、お願いすることにしました。

当初は、その時にいた職業ミュージシャンや楽器のレンタルの営業をお願いしたんです。
でも、その方が一番興味を持ったのはコクーンでした。
コクーンは他にない面白さがあると言ってくれたんです。
すぐに、毎日新聞の生活欄に、コクーンの事を書いてくださるという女性記者さんを連れて来てくれました。

その記者さんは、まだ小さなお子さんがおられるとかで、優しい雰囲気のキレイな女性でした。
取材でお話をしていたら、涙しながら聴いてくださいました。
でも、記者さんは「ごめんなさい」っておっしゃるんです。
「取材で泣いちゃいけないのに」って。
そうなのかな?
泣いちゃいけないのかな?

だって、書いてくださった記事は、本当にあたたかな記事だったんです。
それは、きっと、あの涙も含まれているんじゃないかと、私は思いました。

その新聞記事を読んで、NHKの「こんにちはいっと6けん」のディレクターの女性から連絡が入りました。
番組で取り上げたいとおっしゃるんですね。
NHKの番組に?って、大喜び。

生放送で、歌も歌わせていただきました。
情報番組なので、あまり生演奏の機会はないそうで、スタッフの方たちも気合いを入れてくださっていました。

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もっとあがるかな?って思ったけど、周りの方がとても良くしてくださって、楽しがっているうちに番組は終わりました。
結局は、「もう少し、よそ行きの顔が出来ないの?」って言われるくらい、普段の私たちでした(^_^;)笑

その女性ディレクターとは、今でも仲良くさせていただいてます。
その方がおっしゃるには、自分の制作した番組でずっと心に残っているのはコクーンさんで二つ目でしたって。
一つ目は、高知で識字の事を取り上げた番組だったそうで、その時のおばあさんが「文字がわかるようになって、初めて夕日をキレイだと思いました」とおっしゃったそうなんです。
なんか、わかるように気がするなぁ。
どんな番組だったんでしょう。
見てみたかったなぁって思います。

その番組に出演した時の写真です。
二人とも、若いなぁ(^_^;)

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コクーン公式ホームページ↓
http://www.yy-cocoon.com


★コクーン15周年記念ライブ&パーティー
《日 時》2015年7月26日(日)
     開場 18:30 開演 19:00
《料 金》前売 ¥10,000. 当日 ¥12,000.(飲み物&お食事付)
《会 場》東京・南青山 MANDALA
     港区南青山3-2-2 MRビルB1
     TEL : 03-5474-0411
《お問合せ》音楽工房YOU
      TEL : 03-3326-6600
      メールでのお問い合わせはこちら

CD・チケットのご購入はこちら↓
http://okaeri.theshop.jp/


ゆうこ

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2015年05月28日

コクーン15周年の振り返り Part16 〜巻き添え?〜

コクーン15周年の振り返り、Part16です。

娘の心音が中学に入るとき、私は離婚しました。
それだけじゃなくて、その直後から、元夫がやっていた会社を引き継ぐことになったんです。
離婚したんだから、もう関係ないんじゃないかって初めは思ったのですが、蓋を開けてみたら、私が取締役で大株主になってたらしいんですね。
元夫はその時、ストレスが溜まってしまったからか、精神的にボロボロになってました。
ほんとに、辛そうで…。

それで、会社の方たちが私のところへいらして、お願いされたんですが、つい「わかりました」って言ってしまったんですね。
何がわかったんだか…ねぇ、さっぱり…。
会社勤めもしたことないのに、会社の経営なんて、何にもわからなかったんです。

いや〜、この「わかりました」って言葉はキケンですよねぇ。
離婚したいって言われたときも、わかったって言ってしまったんですね。
こちらも、な〜にがわかったんだか…笑

会社を引き受けて最初にすべきことは、なんと倒産させることでした。
それだけでは、当時16人いたスタッフの方たちが路頭に迷うので、新しく会社も作らなければならなくなりました。
「株式会社コクーン」って名前にすれば、出来るかなぁ?と…。
藁をもすがる思いで名前を付けたんです。
倒産と起業、初めての事だらけで何が何やらわからなかったのですが、頭のキレる高校時代からのお友達がほとんどやってくれました。
ほんとに、今考えてもありがたいって思います。

その時に、元夫の会社で働いてくださってた中に、山添さん、通称“巻き添えさん”がおられました。
つまりは、元夫の巻き添えに合ってたわけですね。

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それからは、コクーンのレコーディングやコンサートでも、巻き添ってくれてます(^_^;) 笑
会社を初めて少ししてから、私たちは一旦中断していた「cocoon2」のアルバムの制作を開始しました。

山添さんとレコーディングを始めると、ほんとにラクで、楽しくて…。
スタジオの空いている時に、少しずつレコーディングをして、完成した時は感無量でした。

会社のスタジオがあったので、「永遠の絆」では、皆さんにコーラス参加もしてもらえました。
楽しかったなぁ。

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人生って、想定外のことがありますね。
どんな事が待ってるか、明日のことは誰にもわからないのですよね。
でも、どんな事もきっと、何か素晴らしい事に繋がっているのかも…。
振り返ってみると、しみじみそんな風に思えてきます。

あ、そうでした。
元夫とは今でも仲良しなんですよ(^ ^)
その会社は、5年間だけ私が引き受けてから、今はまた戻しました〜。
経営者って、向き不向きがありますよね。
私には、向いてないってつくづく思います(^_^;)

永遠の絆」コクーン
作詞・作曲 水月悠里加

生まれてくれて ありがとう
生きててくれて ありがとう
あなたがいるだけで 私はうれしい

励ましてくれて ありがとう
泣いてくれて ありがとう
あなたがいるだけで 私は幸せ

(語り)

生まれてくれて ありがとう
生きててくれて ありがとう
あなたがいるだけで 私はうれしい

信じてくれて ありがとう
わかってくれて ありがとう
あなたがいるだけで 私は幸せ

(語り)

生まれてくれて ありがとう
生きててくれて ありがとう
あなたがいるだけで 私は幸せ


☆曲の試聴はこちら↓
https://soundcloud.com/yy-cocoon

コクーン公式ホームページ↓
http://www.yy-cocoon.com

★コクーン15周年記念ライブ&パーティーは7月26日(日)18時半オープン、南青山MANDALAです。
前売 ¥10.000- 当日 ¥12.000-

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ゆうこ

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2015年05月16日

コクーン15周年の振り返り Part15 〜スペシャルオリンピックスによせて〜

コクーン15周年の振り返り、Part15です。

コクーンでケーブルテレビのパーソナリティーをさせていただいたのは、前にも話したきよしちゃんのおかげでした。
その中でも取り上げたのですが、スペシャルオリンピックスのイベントでコンサートをさせていただける事になりました。

スペシャルオリンピックス……お恥ずかしいことですが、私はその時に初めて知ったのです。
皆さんはご存知のことと思いますが、知的障がいの方のオリンピックなんですね。
すごくステキなんですよね。

そのスペシャルオリンピックスのことを初めて知って感動していたら、歌が出来たんですね。
ねぇ、知ってる?〜スペシャルオリンピックスによせて〜

当時の代表は、細川元首相の奥様の細川佳代子さんというキレイで上品な女性でした。
細川さんはおっしゃってました。
活動をするようになって、関わってみると、教わる事がほんとにいっぱいあるって。
でも、残念ながら、まだ日本では「自分の子どもに生まれてきてくれて良かった」と思えるまでには、時間がかかる方が多いのだそうです。
すぐにそう思えるような日本になって欲しいと、言っていました。

あの頃より、少しずつ、良い方向に変わって来ているようには思います。
それはきっと、細川さんや、かっこちゃんや、柴田保之先生や、池川明先生や……そんな思いを持った方たちが一生懸命に動いたおかげなんじゃないかと、私は思うのです。

私も出来ることを、少しずつでもって思います。

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そうでした!
ケーブルテレビの関係で出会った松永さんのおかげで、愛地球博での千年の森というプロジェクトの映像「日本は森の國」の音楽を制作させていただきました。
万葉POPS」というアルバムにもなっています。
日本社叢学会の企画で、その代表をされていたのは、秩父神社の宮司さんでした。
娘さんでソプラノ歌手の真木子さんが歌ってくださってます。

「ねぇ、知ってる?」はスペシャルオリンピックスのコンピレーションアルバムにも収録されました。
自分がそれまでスペシャルオリンピックスを知らなかったので、「ねぇ、知ってる?」という題名にしたんです。
う〜〜ん、やっぱり情けない……( ; ; )
良かったら、聴いてみてくださいね。

ねぇ、知ってる?(スペシャルオリンピックスによせて)」コクーン
作詞・作曲 裕子

1)
ねぇ、知ってる?
空を見てるとわかるんだ
同じ雲は二度とないってことが
人間も みんな違う顔をしてる
それぞれ別の役割を持って
生まれてきたから きっと

ねぇ、知ってる?
いくらお勉強をしてても
生きる強さにはならないんだ
からだで ちゃんと体験したことだけが
命に刻まれるから

誰かのためじゃなく
誰かのせいじゃなく

自分の人生を生きよう
そのままで ありのままで
自分だけの この瞬間(いま)を生きよう
幸せは 誰にも同じだけある

2)
ねぇ、知ってる?
考えると不思議なんだ
いま流した涙はどこに行くんだろう?
もしかして あの海の一粒になっているかもしれない
みんな繋がっているから きっと

ねぇ、知ってる?
どんなに正しく思えることでも
誰かを責めてはいけないんだ
目には見えなくても ちゃんとどこかで
命は繋がっているから

わたしがあるために
わたしでいるために

自分の人生を生きよう
そのままで ありのままで
自分だけの この瞬間(いま)を生きよう
幸せは 誰にも同じだけある
人生は あなたが思うようになる


☆曲の試聴はこちら↓
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ゆうこ


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2015年05月14日

コクーン15周年の振り返り Part14 〜天使クラブ〜

コクーン15周年の振り返り、Part14です。

“かっこちゃん”こと、山元加津子さんと初めてお会いしたのは、天使クラブという集いのイベントでした。
天使クラブの主催をされてる畑山芙美衣さんとは、前にもお話した素行会で知り合いました。
「かっこちゃんって知ってますか?」と聞かれたのですが、正直、まだその時は知らなかったんです。
畑山さんは、なんだか「コクーンさんと似ていらっしゃるから」って、おっしゃっていました。
まだ「1/4の奇跡」も無くて、かっこちゃんは特別支援学校の先生をしながら、執筆活動と講演をされていました。

初めてお会いしたかっこちゃんは、ふんわりとしていて、ものすごく自然体でした。
でも、お話を聞いていると、芯には強い思いを感じて、泣けて、泣けて…。
特別支援学校の生徒さんたちのこと、本当にあたたかく我がことのように見ておられるんですね。
そのためなら、かっこちゃんいわくの「きかずん坊」にだってなれるのです。

私の息子は、もし、助かっても高度な障がいが残ると言われてました。
ですから、その生徒さんたちのことが、とても他人ごととは思えませんでした。

お話をしてみていると、かっこちゃんは私たちに負けず劣らずドジだって言うんです。
なんだか、ホッとして…笑
こんなにすごい方なのに、それ以外のことでは抜けてたりもするんだなぁって。
それでいいのかもしれないなぁ、なんて。

えへへ、自己肯定力だけはある私でした〜。
被害者の会の人たちに、叱られそう…笑

コクーンをするようになって、こうして、いろいろな方たちと知り合ってみて思いました。
世の中には、世間的に超有名じゃなくても、ものすごい方たちがたくさんおられる。
無名の賢者たち。

今では有名になったかっこちゃんですが、それはずっと、ず〜〜っと、地道な活動をされていたからなんだと思います。
そして、かっこちゃんみたいな方が有名になられることは、日本にとって宝だと、私は思います。

出会わせてくださった畑山さんに、心から感謝、感謝です。
畑山さんの天使の絵、とってもステキなんですよ。
チャンスがあったら、見てみてくださいね。
なんと、今、ご本を執筆中なのだそうです。
出来上がりが楽しみ〜(^ ^)

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写真は、最後にみんなで歌ったときのものです。
ようやく、この写真だけ見つかったので、これだけですみません。


☆山元加津子さんホームページ↓
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/

畑山芙美衣さんの作品はこちら↓
http://fumie-hatayama.com/galleryshop/index.html


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2015年05月12日

コクーン15周年の振り返り Part13 〜佐藤初女さんとの出会い〜

コクーン15周年の振り返り、Part13です。

静岡でよくコンサートをするようになって、たくさん出会った人がいます。
その中に早川潤子ちゃんという方がいらして、当時はいろいろイベントをされてました。
私は佐藤初女さんとは、潤子ちゃんのおかげで初めてお会い出来ました。
盛岡のおむすびおばあちゃん。

初女さんとのコラボを考えてくださったんです。
初女さんの講演会とコクーンコンサート。

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その時、初女さんの大好きなお孫さんが静岡にいらして、初女さんは静岡に行くのが楽しみだったようです。
そして、おむすびワークもその前の日に考えてくださいました。

おむすびワークは、それはそれは素晴らしかったのです。
たかがおむすび、されどおむすび…。
ゆりちゃんはうまくおむすびが出来ないからって、初女さんのところへ自分の作ったおむすびを持って行きました。
すると、「少しゆるいですね」そう言って、初女さんがむすび直してくれてたんです。
それが羨ましくて、私も自分のおむすびを持って行きました。
そしたら、「ちょうどいいです」って、そのまま返されました…( ; ; )
ゆるくしておけば良かった…。

初女さんの講演は、一言一言が胸に沁みました。
その時は、子どもを大切にして欲しいという内容でした。
子どもを下ろすことも、今一度考えてもらいたいと。
私のように、子どもを亡くした者からみると、すごくわかる内容でした。

初女さんと舞台上で握手したとき、両手で包むように握手してくださいました。
私は、その時から、両手で握手するように心がけるようになりました。

まだ、cocoon2の発売前だったんです。
同じように物販のところに初女さんと並んで、初女さんは本に、私たちはCDにサインしていました。
初女さんは、丁寧に、丁寧にサインされてました。

「あの歌の入ったCDが欲しいです」
初女さんがそうおっしゃったあの歌とは、「永遠の絆」でした。
イベントの最後に初女さんと一緒に歌いました。
まだCDには入ってなくて、そう伝えると「なら、いりません」と言われました。
cocoon2には永遠の絆を何としても入れないと、そう思ったのは、初女さんのこの一言でした。

懇親会のとき、私たちは初女さんの前に座りました。
そしたら、私たちに聞くんです。
「あのお歌を歌ってた方たちはどちらでしょう?」
「私たちですけど」そう自分を指差すと、初女さんはおっしゃいました。
「納得できません」
え?
え〜〜?
裏コクーンとか、よく言われるけど、
ほんとにおバカな私たちなんだけど、
このとき、それをつくづく思い知らされました。

次の日の朝ごはんも初女さんと一緒に食べたのですが、その頃はまだそんなに耳も遠くなくて、普通にお話が出来ました。
良いときにご一緒させていただいて、潤子ちゃんには感謝、感謝です。
感謝のリレーというのが、Facebookであったと思いますが、なんだか振り返ると感謝のリレーみたい。

初女さんはいつも自然体。
そして、とても丁寧です。
ガサツな自分を、ものすごく反省しました。

それ以来、またひとり人生の師が出来ました。

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2015年05月09日

コクーン15周年の振り返り Part12 〜アースデイコンサート〜

コクーン15周年の振り返り、Part12です。

アメちゃんと出会って、初めての遠出は三島、アースデーコンサートでした。
野外でのイベントでしたが、あいにく、ちょっと前まで大雨で、会場は水浸し。
アメちゃんはどこからともなく、棒を持ってきて、無言で地面に穴を開け始めました。
「何やってるの?」と聞くと、「水ハケを良くするため」だとか。
なんとも、頼もしい姿でした。

コンサートにはそこの音響さんがおられました。
私たちを見ると、こんなおばさん達が?と思われたのでしょうか。
ずいぶん、素っ気ない態度でした。
でも、コンサートが終わったら、全く変わっていました。
音楽は全てを乗り越えるんだなぁって、その時に思いました。

その当時、音楽はなぜか若者のもので、ある程度の歳になったら、演歌か懐メロ。
そんな風潮でした。
自分達の歌いたい歌がない。
なら、自分で作っちゃえ!
みたいな雰囲気だったんですね。

その時は、主催の関係の方にギャラというか交通費?として、確か2万くらいいただいたでしょうか。
ん? 1万? 覚えてないのですが…。
私たちは、その全部をアメちゃんに渡しました。
帰り道、アメちゃんと一緒にご飯を食べたとき、アメちゃんはその中から払ってくれました。

後で知ったのですが、その日、アメちゃんはもらった金額の残りでは交通費が足りずに、自分のお小遣いから補ってくださってたんですって。
それから、しばらくそんな事が続いて、アメちゃんが言ってくれました。
「ギャラ交渉とか、調整とか、しましょうか?」って。

私たちは、そういうのが一番不得意。
もう、嬉しくて、嬉しくて。

でも、もしかしたら、アメちゃんはこのままでは自分の持ち出しが多くなるっていう危惧からだったのかもしれません。
アメちゃん、ごめんね〜!

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それからずっと、ボランティアマネージャーをしてくださっています。
社会福祉協議会という本業もありながら、お坊さんもしながら…。
考えてみると、全て愛のお仕事なんですよね。

こんなすっとこどっこいを支えられるのは、アメちゃんしかいません!(←きっぱり)

出会ってくれてありがとうって、いつもいつも思っています。

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2015年05月07日

コクーン15周年の振り返り Part11 〜運命の出会い?〜

コクーン15周年の振り返り、Part11です。

三軒茶屋で行われた「子育てメッセ」に呼ばれたことがありました。
いろんな団体が出ていて、ごちゃごちゃしてる中、片隅でコンサート。
子どもたちが、機材を触りに来ます。
でも、なんだか楽しくて、コンサートしていました。

「CDはここに並べてください」そう言われた机は、青空保育をされてた方たちと共有でした。
それでお話してるうちに、青空保育の方達がコンサートを主催してくださることになりました。
当時、私たちは主催者さんに機材を運んでもらっていました。
私もゆりちゃんも運転免許を持ってないからです。

でも、青空保育のお母さんたちは誰も運べる人がいないとのこと。
コンサート当日は平日の昼間になったので、そりゃあ、旦那さんも無理ですよね。
その時、その長老のような女性が「そういう時はアメちゃんよ」そう言って、アメちゃんという人に電話をしました。
忘れもしない、5月1日、メーデーの日です。
アメちゃんという人に電話すると、「え?仕事?そんなの休んじゃいなさいよ」なんて…。

そのアメちゃんは、ありがたいことに引き受けてくれたのでした。
打ち合わせのために私と電話を変わると、ぶっきらぼうな男性でした。
私の家の住所を伝えて、機材を運搬してもらうことになりました。

こうやって、休めるんだから、きっと音楽好きの若者なんだろうなぁ。
勝手にそう思ってました。
当日、家に来たのは、年の変わらないおっさん。
また、ぶっきらぼうに「どれ、運ぶの?」なんて聞いてました。
よくよく聞いたら、私より1歳年下。
ゆりちゃんより、6歳年下。
それがわかったら、アメちゃんはなぜか敬語になりました(^ ^)笑

私は離婚したばかり。
離婚を決断する時に作った歌も、初めて歌いました。
「この惑星に生まれて」
お母さんたちみんなが泣いてる中で、アメちゃんは窓の外を見てました。
気に入らないのかな?
半休しか取ってないからと、さっさと帰っちゃったし。

でも、終わったら、アメちゃんからメールが入りました。
「また、何かあれば手伝いますよ」って。
私は喜んで、「次の日曜に三島のアースデーでコンサートがあって、お願い出来ますか?」なんて言ってました。
社交辞令とは知らずに…。

それが、今マネージャーをしてくれてるアメちゃんとの出会いでした。

後から聞いたら、売れないバンドしてる女性二人と聞いて、勝手に若い女性を想像していたそうでした。
あはは(^ ^)
残念……

そのアメちゃんがいなくては、コクーンもCO906.も成り立ちません。
その出会いは、こうして、またまた不思議な偶然を装ってやって来たのです。

それにしても、やっと、アメちゃんに出会えましたね〜。振り返りは長いぞ〜(^_^;)

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アメちゃんがいい感じで撮れてる写真見つけました〜(^ ^)
その当時ではないのですが…。

この惑星(ほし)に生まれて」コクーン
作詞・作曲 裕子

私が私になるために
いろんなことに出会った
私が私であるために
いろんな人に出会った

思い出を誇れるような 生き方をしたい
気持ちひとつで変わるから
まっすぐに見つめて

空も 風も 木々の緑も
破いた手紙も 破かれた想いも
テーブルも 靴も 壊れたベンチも
たくさんの涙たちも…ありがとう

2
あなたがあなたになるために 
いろんな時を重ねた
あなたがあなたであるために 
いろんな愛を重ねた

この今を誇れるような 立ち方をしたい
言葉ひとつで変わるから 
まっすぐに話して

海も 月も ざわめく街も
届いた笑顔も 届かない願いも
指切りも ウソも くずれた積み木も
たくさんの優しさにも…ありがとう

思い出を誇れるような 生き方をしたい
気持ちひとつで変わるから
まっすぐに見つめて

雨も 虹も またたく星も
捨てたい荷物も 捨てられたセリフも
鉛筆も 窓も すれ違う肩も
たくさんの淋しさにも…ありがとう

たくさんの物語にも…ありがとう

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2015年05月05日

コクーン15周年の振り返り Part10 〜サムシンググレート〜

コクーン15周年の振り返り、Part10です。

前に話したけんちゃん、松前兼一さんが「サムシンググレートは語る」というイベントをすることになりました。
それは、芳村思風先生と、行徳鉄男先生、村上和雄先生という、ものすごい方たちのイベントで、明美ちゃんはコーディネイト役。
そこで、コクーンは歌わせていただけることになりました。

芳村思風先生はその時点で何度もお会いしていたのですが、行徳鉄男先生も、村上和雄先生も、私は知りませんでした。
サムシンググレートという言葉も、その時に初めて知りました。

お話を聴いていて、またまた目からウロコが…。
世の中にはすごい人たちがいるもんだなぁと、改めて思いました。

まさか、そんな素晴らしい村上和雄先生と、チークダンスを踊る日が来るとは、その時は考えてもいませんでした。

私たちのコンサートが終わると、サプライズで花束をいただきました。
その花束を持って来たのは、それぞれの子どもたち。
つまり、私には心音が花束を渡してくれました。
もう、それだけで、私には泣けて…( ; ; )

当時はまだ元気だった父が、見に来てくれていて、帰ってから言ってました。
行徳先生のことでした。
花束を渡し終えた心音に「お母さんを大切に!」と声をかけたそうなんです。
父はその一言が何より嬉しかったみたいです。

その行徳先生ですが、懇親会で話しかけてくださいました。あの太い独特の声で「山の歌です!」って。
は?
山の歌?
私たちは山の歌なんて、歌ってないよなぁ?
と思いましたが、後からわかりました。
ご自分のセミナーを行徳先生いわくの「山」でされてるそうで、「山の歌」というのは、行徳先生のセミナーに通ずる歌という意味だったようです。

もしかしたら、人は立ち位置が決まるとスイッチが入るのかもしれません。
そして、どんどん繋がって、どんどん出会って、どんどん進んで行く。
コクーンは私にとって、そんなスイッチだったのではないかとよく思います。

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その当時の写真が見つからなくて、あったものの寄せ集めで、すみません。

芳村思風公式ホームページ
http://shihoo.p-kit.com
芳村思風一期一会のブログ
http://s.ameblo.jp/shihoo-y/

岡部明美公式ホームページ
http://okabeakemi.com

松前兼一ホームページ
http://iwillbe.co.jp

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2015年05月03日

コクーン15周年の振り返り Part9 〜素行会〜

コクーン15周年の振り返り、Part9です。

鵜の木八幡というところで、コンサートをさせてくださることになったことがあります。
素行会という会の集まりでした。
それは頼経健治さんと、神渡良平先生が作った会でした。
そこにおられるひとりひとりが、優しくて聡明で、なんとも言えなくあたたかいのです。
人間をもし、一番良いところだけ見られたら、こんな風になるのかな?
そう思える集いでした。

それ以来、素行会の方たちに、とってもお世話になっています。
ほんとに、感謝、感謝です!

その時は、楽器を運搬してくれる人がいなくて、ゆりちゃんのお父さんが車を出してくださいました。
それまでは、ほとんどがゆりちゃんのご主人の進さん、通称“むーちゃん”が運んでくれてました。
ほんとに、ありがたいことです。

コンサートが始まってすぐ、「お父さんの子守歌」を歌いました。
そしたら、ゆりちゃんのお父さんは柱の影に隠れてしまわれました。
泣いておられたように見えました。
それ以来、ゆりちゃんのお父さんはコンサートにはあまり来なくなってしまいました。
ゆりちゃんのお父さんは、オシャレでダンディな方です。
人前で泣くのは、きっと、ポリシーに反するのですよね。

ダンディと言えば、この会の主催者の頼経さんは、ほんとにダンディ、今でいうイケメンです。

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でも、なんでだろうな。
ダンディのがしっくり来るのです。
イケメンって言うと、なんとなく外見だけのイメージだけど、ダンディって立ち居振る舞いも含まれてるイメージですよね。

神渡先生は、その後、ご自分のご著書でもコクーンのことを書いてくださいました。

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その時に初めて、私は文章力というものを知ったような気がしました。
同じ事柄でも、神渡先生が書くとこうも違って見えるのか?って、驚いたんです。
すごい能力だなぁって。
いえ、能力じゃないのかもしれません。
きっと、文章の中に心があるのですよね。

こうやって書いてみると、コクーンはほんとにいろんな方に助けていただいて、今があるのですよね。
こういう振り返りも、時には必要ですね。

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神渡先生がよく講演で朗読される「神の慮り」、ニューヨーク州立大学病院の壁に書かれていた詩を元に、私たちは「祝福のうた」という歌にしているんです。
神渡先生が朗読されてるのを聞いて、またまたご縁に驚きました。


祝福のうた」〜原詩 ニューヨーク州立大学病院の壁に残された詩〜
コクーン

強くなりたくて 力を求めたのに
優しくなるように 弱さを授かった

幸せになろうとして 富を求めたのに
賢くなるようにと 貧困を授かった

求めたものは ひとつとして
この手に入らなかったけど
心の奥の本当の願いに
目を覚ました

みんなにほめられたくて 成功を求めたのに
悲しみがわかるように 失敗を授かった

人生を楽しようと あれこれ求めたのに
すべてを喜ぶように 心を授かった

言葉にならない思いの中で
確かに感じられたこと
私はあらゆる人の中で
祝福されていた 

求めたものは ひとつとして
この手に入らなかったけど
心の願いに気づいたとき
祝福されていた

言葉にならない思いの中で
確かに感じられたこと
私はあらゆる人の中で
祝福されていた


☆曲の試聴はこちら↓
https://soundcloud.com/yy-cocoon

コクーン公式ホームページ↓
http://www.yy-cocoon.com

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前売 ¥10.000- 当日 ¥12.000-

ゆうこ


posted by cocoon at 13:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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