2008年11月18日

20日の夜は、龍ヶ崎でミニコンサートがあります。

11月20日に土浦第一中学校の後、北澤工務店でミニコンサートをしていただくこととなりました。
北澤工務店の社長の北澤修さんは、家を建てて仕事が終わりという工務店でいたくない、その中で暮らす家族たちが幸せであって欲しいと願い、そのために集れる場所を提供しています。
彼とは岡部明美さんのセミナーで出会いました。
熱い大きな思いがいっぱいの方です。(体も大きいのですが・・・)
彼は「ちぃちゃんの歌」の大ファンで、いつも聴きながら大粒の涙を流している優しい人です。

今「ちぃちゃんの作品展」をして下さっています。
どうぞ、ちぃちゃんの作品に囲まれて、北澤工務店の温かい家の中で、コンサートをお楽しみ下さい。

連絡先:メール osamu@e-kitazawa.com
URL http://www.e-kitazawa.com/
0297−60−1333 (北澤工務店)
茨城県龍ヶ崎市藤ヶ丘7−1−7
11月20日(金) 19時30分からコクーンのミニコンサート
入場無料


ゆうこ

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北澤工務店のお客様にHPで発信しているコラムより。


11月になりました。あと一ヵ月もすると『師走』。あっという間に年が明けて、新年を迎えようとしています。何度書いたことか知れませんが、月日が経つのはほんとうに早いものです。一年一年がほんとうに早い。最近、73歳になる父がこんなこと言うんです。『おさむなぁ、人生っていうのは、ほんとうに短いよ』と。


遮二無二働いてきた父です。いや、ぼくたちが想像すらできない戦後の混沌の中を生き抜いてきた、昭和一ケタ台の人々に共通していることなのかもしれない。父の生い立ちは以前のひとりごとで連載しましたので、ぜひ読んでみてくださいね。2007年1月号からです。


『人生を楽しむ』ということは、たぶん、神様というか、大宇宙というか、創造主というか、何でもいいんですが、その真意に沿った生き方だと思います。でもそれは、ぼくにとって『悪』の意味合いを持っていた。人生は楽しんではいけない。辛くて苦しい現実に耐えなくてはいけない。したいことは我慢して、頑張らなくちゃいけない。意志の強さとは、ガマンの強さなのだ。そんな禁止命令がぼくを支配していました。


『人生を楽しむ』とは、当然のことながら、自己満足の快楽主義を言っているものではなく、ほんとうに自分がしたいことをする、という意味です。したいことをしなくてなにが人生か、ということです。



でも、みんな忙しい。忙し過ぎるくらいに。仕事が忙しい。時間がない。お金がない。子どもがいるから、家庭があるから、○○だから、、、、できない。そんな理由を言い訳をいっぱいいっぱい背負いながら、月日が流れる。



もったいないよ!!! ぼくは思う。たった一回の人生を賭けても惜しくない程の『おれがほんとうにしたいこと』を手にして行動できる人生こそが、雨の日も曇りの日も、晴れの日も、嵐の日も、真の意味で『楽しむ』ことができる人生だと。


ぼくは19歳の頃から、『おれがこの人生で、ほんとうにしたいことは何か』を求めていました。おれが今、この世に生まれてきた意味はなんなのだろう、と。無力感から厭世的な思考に囚われ、自殺願望に支配されていた時期もありました。『死にたい』と当時おつきあいしていた今の妻に、何度となく言っていました。『おまえは幸せ過ぎるんだ』といつも父から怒鳴られ、幾度激しいやり取りをしてきたか知れません。そして、それからぼくは『自分探しの旅』に出ました。


16歳の時にはじめて、北海道2週間の貧乏ひとり旅を経験していたぼくは、『旅』で出会う人々や自然から、絶大なエネルギーを享受できる事を知っていました。それからぼくが体験してきた主な旅は下記の通りです。

19歳 オートバイ日本一週旅行(走行距離1万3千キロ)
20歳 日本縦断徒歩旅行(徒歩2500キロ)
21歳 台湾一周オートバイ旅行・韓国縦断自転車旅行
22歳 シルクロード・タクラマカン砂漠徒歩旅行
22歳 日本横断徒歩旅行
23歳 サハラ砂漠縦断自転車旅行


しかし、これらの旅はすべて、苦しかった。つらかった。空しかった。なぜなら、自分のためにやってきた旅ではなかったから。おれはこんなにすごいんだぞ。おれは他のチャラチャラしたやつらと違うんだ。おれはここにいる、みんな見てくれ、と。


今はわかる。それらはすべて自分の『存在』を証明するためにやってきたことだったんだと。自分の『存在』を認めて欲しいだけだったんだと。だからあの頃、いつもひとりぼっちだった、苦しかった、つらかった。自分の人生を生きていなかった。他人の人生を生きていた。


やがて結婚し、家庭を持ち、二代目社長として仕事に没頭した。時間は瞬く間に過ぎて行くが、こころの奥底の満たされない欲求は19歳の頃のままだった。多くの自己啓発セミナーに参加し、涙を流し、仲間と抱き合った。でも、答えは出ない。年月が流れた。


ぼくのいのちは求め続けていた。『おれは何のために生まれてきたのか。』『おれが本当にしたいことは何なのか。』と、腹の底から湧き上がる欲求は、衰えることはなかった。


そして、出会いがあった。岡部明美さん(あけみちゃん)という女性です。そしてその仲間です。この出会いを書き始めると、これだけで何か月分もの連載になってしまいますのでまたの機会にしますが、とにかくあけみちゃんとの出会いは絶大だった。この出会いで、19歳の時から求め続けてきた答えを、20年の年月を経て、はっきりと手にすることができた。ぼくは39歳になっていた。



真の意味で『自分の人生を楽しむ』ことにOKをだすことができた私。北澤工務店の家づくり然り、甘味café空での表現然り、19歳の魂に火をつける活動然り・・。そして、ぼくはまた、旅に出ることを思い立ちました。それは、神々の座、ヒマラヤの地・・・。8000メートルの氷壁に神々が住まうヒマラヤを仰ぎたい。真の自分自身のために、行きたい。



しかし、ぼくを取り巻く環境は劣悪でした。8年間続けてきた龍ヶ崎ショッピングセンターリブラ店の撤退。10年続けてきた森で遊ぼうの中止。11年間毎月続けてきた2500件ものカタロ通信の配信停止。誰もが認める北澤工務店の中心的存在の二人の社員の退社・・・。理性的に考えれば、いま行くべき時ではない。もっと会社が安定し、先が見通せるようになってからでいいではないか。ナンバー2が育ってからでいいではないか。


でもぼくは知っている。会社は常に不安定だ。常に問題はある。先が見通せることなんて、有り得ない。ぼくの心は定まっていった。そして、それを決意させてくれたのは、あの19歳の時からぼくを見つめてきてくれている妻の言葉だった。『北澤工務店の社長としては絶対に今は行ってほしくない。行くべき時じゃないよ。でも、私の知っているおさむちゃんなら、行くよね・・・。その気持ち、わかるから。』

これまでにないとってもいいほどのさわやかな気持ちで、旅の準備をすすめました。そしてその日は10月7日から23日と決めました。17日間も会社を留守にするのです。携帯電話も届かない。お客様に迷惑をかけるだろう。社員に、職人に迷惑をかけるだろう。


それらはぼくの想像を超えることも承知した上で、出発前にできる限りの段取りをしました。ザックにたっぷりと夢を詰め込んで、いよいよ成田空港。出国までの時間、妻と静かな時間を分かち合いました。そして、下りのエスカレーターでぼくが見えなくなるまで、妻は手を振って見送ってくれました。

次回から、神々の座・ヒマラヤトレッキングを連載します。


お知らせです。11月20日(金)前記のあけみちゃんの仲間の中でも主要な存在である主婦バンド『コクーン』のミニコンサートをカタロにて開催します。NHKなどでも放映されるほどの人気のコクーン。19時30分から1時間だけのとっておきのコンサートです。ぜひぜひ、ご参加ください。お待ちしております!!!


連絡先:メール osamu@e-kitazawa.com
URL http://www.e-kitazawa.com/
0297−60−1333 (北澤工務店)
茨城県龍ヶ崎市藤ヶ丘7−1−7
11月20日(金) 19時30分からコクーンのミニコンサート
入場無料
posted by cocoon at 12:46 | 東京 晴れ | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
土浦一中生です脩
今日は楽しいコンサート有り難うございました曹ワた機会があったら曲を聞きたいですF


美味しいレンコン食べてくださいね笑
Posted by at 2008年11月20日 21:01
土浦一中生さん
さっそくのメッセージ、ありがとう!
いま岡山に向かう車の中です。

寒かった体育館もみなさんの熱気であったかくなりましたね♪ 手拍子たくさんありがとう♪

最後に舞台でいただいた箱入りレンコンにはびっくりしました! 土浦のレンコンは日本一なんですってね。私も裕子ちゃんもレンコンは大好物だから、すご〜くうれしかったあ♪(*^▽^*)
美容にもいいと、土浦一中のお母さんにお聞きしましたよ。(ビタミンC、繊維がいっぱいですってね)
 東京に帰ったら、さっそくいただきま〜す♪o(^-^)o

ゆりか

Posted by 水月悠里加 コクーン at 2008年11月21日 13:29
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