2014年12月31日

ご挨拶

今年も終わりですね。
今年の7月に父が帰天したので、新年のご挨拶をご遠慮させていただきます。m(__)m

2014年をもし、漢字一文字で表すなら、どんな文字が思い浮かびますか?
私は「初」でした。

初めての事をいろいろ経験させていただきました。

そして…
父の死…
母の事故で、母と二人きりで過ごした長い時間も、初めての事でした。

皆さまのおかげで、いろいろあっても、幸せに過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします!

明日から始まる新しい年が、皆さまにとって、幸せいっぱいの年になりますように、お祈りしています。

ゆうこ
posted by cocoon at 11:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月14日

投票に行きましょう!

選挙、行ってきました。
人が少なかったように感じました。
投票にいきましょう!

紙がツルツルしてましたよね。
油性のマジックを持っていくといいかもです。

日本の将来…
子ども達にどんな日本を残すかを、考えたいと私は思います。

政治のことは詳しくありません。
本当に信頼出来る政党がどこなのかも、本音を言うとよくわからないです。
でも、それでも……
もしかしたら、これが最後かもしれません。
子ども達を戦争に行かせない意思表示が出来るのは…

ゆうこ
posted by cocoon at 13:37| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月03日

道徳講演会「ちぃちゃんの歌〜 命のコンサート」 西宮市立苦楽園中学校(11/28)

 コクーンの関西ツアー初日(11/28)は、西宮市立苦楽園中学校でした。

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この中学校には3年前にも呼んでいただき、 その時は3年生だけでしたが、今回は初めて全校生徒、560人の皆さんや先生、保護者の方たちの前で歌わせて頂きました。
※3年前のブログ:http://cocoon-yy.seesaa.net/article/238270160.html

◎「ちぃちゃんの歌」〜いのちの尊さ

きっかけは、TV「誰も知らない泣ける歌」 で歌った「ちぃちゃんの歌」でした。これを見た一人の先生が他の先生に呼びかけてくださり、道徳の授業になったのです。
生徒さんたちは、初めにちぃちゃんこと鈴木千奈津ちゃんの詩画集『はるのかんじ』を読み、そのあと、エピソードを聞いてコクーンの「ちぃちゃんの歌」を聴き、更に想いを馳せるというものです。

担任の先生たちによると、「詩を見るだけでは、生徒の反応はいまいちだったけれど、コクーンの歌を聴くと一気に入り込むようです。その後、授業で話をしていると、生徒の心に歌がしっかり届いていることを感じました。」とのことです。ある担任の先生は、「ちぃちゃんの歌」は、何度聞いても涙が出ると言ってらしたとか。

皆さんの書かれた感想文を、私たちやちぃちゃんママは(ツアー出発前に)読ませて頂きましたが、おひとりお一人の真っすぐで純粋な感想に、何度も目頭が熱くなりました。ちぃちゃんママは、ひとしきり泣いてらしたとか…。
生徒さんたちの感想を読むと、「ちぃちゃんは、やさしくて強い」「前向きに生きているのがすごい。カッコいい」「こんなに苦労して精一杯生きていた方がいるのに、私は小さなことで悩んでいて、とてもちっぽけだと思いました。」「これからは生きていることに感謝して、命を大切にしたい」と書いている方が多かった。ちぃちゃんの思いが伝わって、本当にうれしいです。

☆感想文から、一部をご紹介しますね。
・僕はこのちぃちゃんの「願い」をもっと広めていきたいと思いました。確かに体の不自由な人を冷たい目で見る人がいます。そんな悲しいことが無くなるような世の中になってほしい と思います。(1年・男子)
・歌を聞いたとたん体中に鳥肌が立った。とても感動し、目頭が熱くなっていた。 お母さんがいること、今の自分の幸せがとても大切に感じた。何だか自分に問かけられたよう。(1年・女子)
・詩で読んだのとはまた違って、歌で聴くとすごく胸に響いた歌だった。「ちぃちゃん」 の気持ちがすごく伝わってきてきました。(2年・女子)
・人の命の尊さ、重さがよく分かった。自分が今までどれだけ人の命を軽く見てし まっていたか分かって悔しくなった。(2年・男子)
・私は両方やったから幸せだよねというところに感動した。そう思える心の強さを 見習わなければならないと思った。(3年・男子)
・絶望せずに前だけみているところがかっ こいいと思う。世の中を変えていくために今私たちができることは何か考える。(3年・女子)
・(中略)今度は、私が代わりになりたい。私が「ちぃちゃん」になって「ちぃちゃん」の代 わりになって色んなことをしたい。私にはこんなことしかできないけれど、こんなことでもできるなら たくさんのことをしたい。「ちぃちゃん」の想いを受け継いでいきたい。そして、こんな気持ちにしてくれた「ちぃちゃん」と「コ クーン」のお二人にお礼がしたいです。ありがとうございます。(3年・女子)

◎道徳講演会「ちぃちゃんの歌〜 命のコンサート」

コンサートは、「もしも、世界が…」で始まり、中盤で「傷だらけのエンジェル」「ちぃちゃんの歌」、そして、最後に「永遠の絆」。アンコールで「ごめんね」を歌わせていただきました。

コンサートの後の生徒さん代表のご挨拶で、副会長の女子生徒さんが涙をこらえながら話された事が印象に残っています。「『永遠の絆』で、私もこんなふうに両親から愛されているのかな…と思いました。」

この後、生徒の皆さんが私たちへのプレゼントとして「この大切な日に」(裕子ちゃん作詞作曲)を合唱してくださり、 これがとても素晴らしかったのです。音楽の先生が何ヶ月もかけて合唱用にアレンジされたとか。澄んだ美しい声に思わずまぶたが熱くなりました。隣を見ると、裕子ちゃんは涙でグショグショでした。

その後、サプライズで裕子ちゃんの娘の心音ちゃんが呼ばれ、親子ユニットCO906.でも2曲歌いました。(下校の曲「りんご並木の歌」と「この大切な日に」)。

こうして、2回目の道徳講演会が無事終わり、美しい夜景を窓の外に眺めることができました。

ご尽力くださった先生方や事務員の皆さん、生徒さんや保護者の皆さん、関係各位の皆さん、ありがとうございました。またいつか、お目にかかるのを楽しみにしていますね。

※苦楽園中学校ホームページ
http://kusunoki.nishi.or.jp/school/kurakuj/
(注)コンサートの様子、生徒の感想等は次号の苦楽園だよりで紹介してくださるそうです。楽しみ♪(^^)

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ラベル:教育 道徳
posted by cocoon at 23:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

優しい社会

28日に兵庫県の苦楽園中学校の道徳の授業としてコンサートしてきました。
苦楽園中学は二度目です。
生徒さんたちは「ちぃちゃんの歌」の鈴木千奈津ちゃんの書いた「はるのかんじ」を読んで、障がいについて何度か勉強します。

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そして、最後に私たちのコンサート!

生徒さんたちのピュアで真っ直ぐな思いが感想文に表れていて、涙しながら読みました。
障がいということについて、それまであまり考えて来なかったと書いてある方が多かったです。
もし、自分だったら…そう思ったら、どんなに辛くて恨むだろうか、ちぃちゃんは強いって書いてありました。
そして、これからは障がい者の気持ちに寄り添って、なるべく手助けしたいって。
なんて優しいんでしょう。

中学生という柔らかな心の時に、ちぃちゃんの詩に出会えた子どもたちは幸せだって思います。
人を本気で思いやる気持ち…
きっと、これからの宝物になるんだろうなぁって。

そして、それは次の日にあったイベントでの「僕のうしろに道は出来る」の映画にも繋がることです。
突然の脳幹出血で99.9%助からないと言われた宮ぷーさん。
万が一助かっても、意識は戻らないし、寝たきりだろうと言われた宮ぷーさん。
その宮ぷーさんが山元加津子さんと作った希望の道。

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かっこちゃんは言ってました。
まだまだ大きな常識の壁があるって。
植物状態と言われる方は、今の常識では意識や思いはなくて、回復もしないと思われてしまっている。
そんな常識を少しずつでも、みんなで変えて行けたなら…。
宮ぷーの作った道は、奇跡なんかじゃない!
奇跡のように見えることは、知ってさえいれば誰にでも起こせるんだって、かっこちゃんは言ってました。

最後の日のライブでは視覚障がいのある小林一尚さん、通称カズブーさんがご自分の思いを歌っておられました。
あなたの姿を見れなくてごめんなさいって。
でも、お母さん、生んでくれてありがとうって。
体験から出る言葉は刺さりますね。

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さぁなさんの教室の子どもたちのミュージカルでも、同じような思いを伝えておられました。
小さくても夢を持ってるだけで素晴らしいんだって。
存在だけで、素晴らしいんだって。

そんな思いが日本中に溢れたら、きっと、きっと優しい世界になりますよね。
こんなせちがない世の中にも、希望を持てますよね。
弱い立場の人に優しい社会、きっとそれは本当に暮らしやすい社会です。
誰にとっても、他人事じゃないはず…。
だから、小さくても私たちの出来る事をひとつずつ…。
そんな風に改めて思えたあたたかな、あたたか〜な三日間でした。

関係者の皆さま、足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございましたm(__)m


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posted by cocoon at 09:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月02日

3日間のライブ、ありがとうございました!

ライブ3日間、終わって東京に戻りました。
何から話せばいいのでしょう。
いっぱい詰まった濃い〜〜3日間でした。
また詳しくは追って書かせていただきますね。
頭の整理をするのに、時間がかかる私……(^_^;)

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たくさんの出会いと、懐かしいお顔との再会と、
たくさんの感動と…
そして、たくさんの優しさを、本当にありがとうございました。

同志が確実に増えてるって思います。
主催の中村さん、かっこちゃん、小林さん、カズブーさん、さぁなさんのところの子どもたち、応援にいらしてくださった皆さん、苦楽園中学の濱本先生をはじめ先生方と生徒さんたち、
そして、もちろん我らのチーム。
みんな、この日本を、この地球を幸せにしたいと思ってる。
優しさや、あたたかさや、笑顔や、ホンモノの心で…

素晴らしい時間をありがとうございました。
誰一人欠けても、この時間は作れなかったと思います。
み〜〜んなで作ったんですよね。
その一員になれて、ほんとに幸せでした(^ ^)

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ゆうこ
posted by cocoon at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする