2011年09月16日

和気優「ガレキの花」コンサート(9/11)

yurika009.jpg 和気優0001.jpg

こないだの9月11日(日)は、アメリカの同時多発テロから10年目、東日本大震災の3月11日から半年目。そして、我が家にとっては親戚の月命日だった。

南三陸町役場の防災対策庁舎で、最後まで津波からの避難を呼びかけアナウンスしていた遠藤未来さん(24)は、夫の従兄弟の長女、義母の妹の孫だった。

こないだ気仙沼の叔母(義母の末妹)に電話したら、「お姉ちゃんは、孫に先立たれて、もうがっくりきちゃって…。本当だったら、9月10日は未来ちゃんの披露宴のはずだったのにねぇ〜。」と言葉少なに語ってくれた。
和気優さんのコンサートを知ったのは日曜日の夕方だ。東北〜北海道をバイクで回るツアーのファイナルコンサートを下北沢でやるという。
私は、土日はなるべく家族と過ごすことを優先させているので、いつもなら出かけないのだが、知人がメールしてくれたチラシの背景に驚いた。未来さんの最後になった南三陸の防災対策庁舎が写っていたのだ。(写真)
8月に友達のお別れ会を「農民カフェ」で行い、その時にギターを背負ってバイクに跨る和気さんのチラシを持って帰った。全国の少年院を回っているというコピーに興味を持ったということもある。お店の二階に何気なく置いてあったギターが気になったということもある。

ネットで調べたら、和気さんは、ロックバンド「ジャック・ナイフ」のヴォーカルだったと知る。東京スカパラダイスとロックが融合したようなカッコイいバンドだ。
TOKIOの「フラれて元気」「この指とまれ」をはじめ、多くのアーティストに詩や曲を提供。11年前からは全国の少年院を慰問して回り、個性的な飲食店として人気のある「チベットチベット」「ロータスカフェ」「農民カフェ」のオーナーでもある。

日曜日、会場である下北沢の「チベット チベット」へ行くと、男性が多い。茨城、富山、飛騨高山から来た人もいた。
ギター1本の「弾き叫び」は、強く優しく切なく響く。私はいちばん前で聴いていた。

曲は、「青空とカレーライス」、「この指止まれ」「悪党」etc

和気さんは、歌の合間に「森の伊蔵」の一升瓶を手に美味そうに飲む。「うちの店では飲めるから(笑)」
アンコールもあって、8時から始まったライブが9時半近くに…。
 
ある時は力強く、またある時は優しい歌を聴きながら、全国の中高生に聴いてもらいたいな、と思った。そして、音楽、お店、農業が一体となった活動に、とても共感したのだった。


水月悠里加


posted by cocoon at 11:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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