6月には「永遠の絆」、秋には「ちぃちゃんの歌」を題材にして全校生徒で道徳の授業をされ、その上での、「cocoon ちぃちゃんの歌〜命のコンサート」でした。


振り返れば、初めて呼んで頂いたのは2011年。それから2014年、今回と、6年間に実に3回も呼んで頂きました。
きっかけは、「誰も知らない泣ける歌」でコクーンが「ちぃちゃんの歌」を歌っているのをご覧になった H先生が、道徳の授業に使われたことからでした。
※2014年のブログ
http://cocoon-yy.seesaa.net/article/410033607.html
というわけで、教職員の方やお母さんの中には、「私はコンサート、3回目ですよ。」という方が実に多かったのです。なんとうれしいことでしょう。
さて、当日、リハーサル後のお昼は、控え室隣りの特別学級の生徒さんや先生方と一緒に給食を食べました。
その時に1年生のSくんが、
「僕、毎日、永遠もちぃちゃんも聴いてるよ。『チャンス』は聴いてると眠くなるね。だけど僕、お風呂では毎日『チャンス』歌ってるよ。」ですって。 小柄で可愛い少年でした。
さて、午後のコンサートは、「祝福の歌」で始まり、中頃で「ちぃちゃんの歌」、そして、最後に「永遠の絆」を歌わせていただきました。
コンサートが終わると、3年生全員で合唱のプレゼント。
下校の曲「りんご並木」や「この大切な日に」(2曲とも裕子ちゃんの作詞作曲)などの歌声がすばらしく、いつまでも聴いていたいくらいでした。(裕子ちゃんは隣で涙を必死に堪えていました)
その後、皆さんへのサプライズで裕子ちゃんの娘・心音ちゃんが登場し、親子ユニットCO906.の歌。(下校の曲「りんご並木」など)。
アンコールは、私と心音ちゃん、裕子ちゃんの三人で、「宇宙(そら)いっぱいの優しさ」を歌いました。

今回もまた、素晴らしいひと時を皆さんと共有できて、最高に幸せでした。
大好きな苦楽園中学校の皆さん、ありがとう!
お世話になった関係各位の皆さん、ありがとうございます。
またいつか、どこかでお会いしましょうね!
(追伸)当日、H先生から見せていただいた苦楽園中学校の動画に、コクーンが2回出てきて感激しました。それはまた、次回でご紹介しますね。

※苦楽園中学校ホームページで、コクーンのコンサートを紹介していただきました。
http://kusunoki.nishi.or.jp/school/kurakuj/
水月悠里加